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溢れかえる憎悪から
深い闇からの光。人生の一瞬の、真剣な語り。
プロフィール

麒麟

Author:麒麟
4500HIT越えました♪あざーっす!!

麒麟です・ω・*

最近は大学4年を向え、最後の足掻きでモーレツにバイトをしておりやすwかけもち♪
中型の免許取りに通ったり、カクテル勉強したりとか。
めっきり文、音学から離れて実地体験を積んでおりますね。。。やめたわけじゃないんすよ。

仕事にするなら身になることがいいな。何年も続く学校みたいなものに入るようなものなのかなぁと、そんな気分です。
ずーっとこの時の事を考えてきたようで、実は何も考えてこなかったのかも知れないなぁ。。。

大学で大好きな先生と酒の席で「おまえ、人生さまようよ・A・」と言われ「・・・あぁ、やっぱりすか」と答える変わり者です。どうも。な、泣いてねぇよ!!!(独り芝居)

更新遅いHP見てくださったあなた、ありがとうございます!詩は書き続けていきたいので、また見に来てやってください♪・ω・*ノ
このサイトの画像、および詩の著作権は放棄しておりません。無断転載、転用を禁じます。リンクフリーです。更新が遅いので相互リンクになりますと、少し時間をいただきます。とりあえずご一報ください♪ 麒麟   ・ω・ノシ



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生乾き
生温い
小雨が長く続く
自転車置き場
置いてけぼりが濡れている

 降り積もっているのだろうか
 染み渡っていくのだろうか
 私が「黒」と呼ぶものを
 忘れた振りをしているのだ

後輪ブレーキが壊れている
だからポンコツを押して帰る
タラタラと水を持ち上げる車輪が
漆黒の水溜りを割る

 お金ってなんだったか
 未来ってなんだったか
 選ぶのに疲れたんだか
 選び続けることに疲れたんだか

家まであと少しのはず
傘から出た袖が濡れている
ただの歩行者が私を抜かす
多分、二人分ぐらいの道幅をとってるから

 空が曇ってるのと
 心が晴れないのは
 関係ないかな、とか
 つまらないぞ、そんなの。

  川沿いの町は霧が架かったように
  幾筋もの小雨のラインが光を留めた
  寒くも熱くも、涼しくもない
  生乾きしてる服が、すっぱく鼻につく

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テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学


オアシスの月
泥に溜まった
少し澱んだ雨水でも、
砂漠の真ん中にあれば
それはオアシスとなる。

旅人は、
未開の大地を、
変りゆく星座を頼りに、
儚い行路を探るのだ。

この街でも、
水を求めて旅人は進む。
人が生きるのには、
潤いが必要なのだ。

アスファルトに溜まった水は
どんなに汚れていようと、
旅人の慰めに
月ぐらいなら映せるよ。

乾いた喉は、
オアシスを求めている。
水を求める旅人は、
今も行路を探るのだ。

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


灼熱と魔物
大地を抜けた薄暗い地下に
埃まみれの黒い炉がある
放っておけるわけもないが
煤けた色に染まるのだ

燃やすのは木でも石でもなく
それは狂った灼熱だ
煙突の先から空が焼けるような
それは狂った灼熱だ

魔物が動くのには
適温なのだ
不揃いなコバルトの歯は紅く光り
舌から氷の粒が散るのだ

魔物に見境などはなく
何もかもを睨むのだ
何もかもを睨んだ後に
ゴォォ!と一声叫ぶのだ

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


欄干の風
青白い顔で疲れたように
「ここで降ろして」と君が言う
トンネルを抜けてすぐの
海峡を渡す橋の上

冷たすぎる手に握られて
橋の欄干に腰を下ろす
ヘッドライトはつけたまま
陰る目は、海を見てる

死にたくない、と冷や汗が
僕の中から出ようとする
今なら神様でも見える
月は知らぬ顔をして

言葉に意味を見出せず
繋いだ右手を強張らせる
離せやしない
風が余りに強すぎる

下から吹き上げる風が
真夜中なのに生暖かい
今なら神様でも見える
月は知らぬ顔をして

言葉に意味を見出せず
繋いだ右手を強張らせる
離せやしない
風が余りに強すぎる

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


月かく語りき
私に孤独を見るのは
あなたのせいだ
見よ!あの燦燦と照る太陽を!
雲ひとつない空、彼はなんとも孤独ではないのか?

しかしな、彼を中心に惑星は回る
かくいう私も
この星の重力に囚われて
毎晩あなたに会いにいくのだ

もっとも私は
彼の輝きを奪って
さも自分のもののように
見栄を張る毎日なのだが

太陽に値しない私は
月となって
あなたを照らそう

今一度言う
孤独ではないのだ

テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学



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